ウチの犬はまったりマルキー

寝てご飯食べて散歩してちょっと遊んで寝て・・・というシンプルな犬ライフをおくるヨークシャーテリアとマルチーズのミックスワンコのことを綴ります

犬の保険について最初に知るべき5つのリスト

犬の保険をどうするか

犬の病気に備えて加入を考えますよね。

うちの犬はショップで購入時の加入条件で指定されたものに入りましたが、我が家にとっては少し使い勝手が悪いので乗り換えを検討しております。

 

ウチの犬はまだ3歳と若く健康なのですが、年を取ってからの備えが必要だなと。

元気な年頃でも怪我などの手術が心配ですしね。

 

 

1. 治療や手術って費用はいくらくらいかかる? 

骨折などの手術でも10万から50万ほどかかるようです。

知りあいの猫さん、ガンの手術で40万の請求だとか。

親戚の犬はダックスフンドに付き物のヘルニアで入院もろもろ50万だそうです。

以前飼っていた猫は、良性腫瘍で1週間入院で12万でした。

 

いきなり数十万円は厳しいですよね。

 

健康なワンちゃんなら、一番良いのは月に5000円でも良いので銀行に積み立てておくことかと。

(犬の保険料って若いうちに入ると月に4000円前後(小型犬)が平均です。)

 

8年たてば積み立て金が48万ほどになります。

 

でも、若いうちに手術になったら間に合わない!

 

それぞれのペット保険は一度に出る金額に差があります。

手術50万なのに一回に10万しか出ない保険だとまったく足りませんよね。

保険で手術に備えるなら、うちの子ライトがダントツでしょうか。

www.ipet-ins.com

 

治療する機会が多いワンちゃんなら保険に加入するメリットは大きいです。

一回病院に行くと、一万円がヒラリヒラリ〜

 

最初の1年はよく病院のお世話になります。

飼い主も不安ですぐに病院に行きますし。

垂れ耳のウチの犬は気をつけないとすぐに外耳炎に。

そこで日常で使い勝手の良い保険を考えます。 

2. 行きつけの病院でその保険は加入しているかどうか

動物病院で加盟していると、その場で支払いが安く早く完了します。

加盟していない保険会社だと、領収証(レシート対応など)、診断書、薬が何の治療に使われたか など、獣医さんにお願いしないといけません。

それを保険会社に郵送して、okが出てからの振込になります。

 

それが結構面倒くさいです。

我が家の保険がそのタイプで乗り換えを検討している原因です。

 

3年犬を飼育して、使い勝手の良さのウェートが高いです。

となると、やはり大手・老舗の保険は安心です。

 

ウチのかかりつけの動物病院は、こちらの2つの保険と提携しています。

動物病院は提携数はこちらの2つがダントツではないでしょうか。

 

アニコム

www.anicom-sompo.co.jp

 

 アイペット

www.ipet-ins.com 

 

3. 何歳まで保険加入できる?

保険会社によってさまざまですが、10歳前後までが多いです。

保険料も早く入った方が安いのは、人と一緒です。

ただし1年更新制で年齢が上がると保険料は上がります。 

また、年齢が高くなると入れる保険が狭まりますので、加入を考えているなら早めに検討た方がよいでしょう。

 

アイペット
12歳11か月未満

アクサダイレクト
9歳未満

アニコム損保
7歳11ヶ月まで

FPC
9歳未満

日本アニマル倶楽部
6歳未満

ペットメディカルサポート
5歳未満から9歳未満(条件による)

au損保
満11歳未満

ペッツベスト
17歳未満

ガーデン
満7歳未満から満11歳未満(条件による)

 

 

4. 契約や更新の条件は?

多くの保険会社が終身更新をうたっておりますが(ペッツベストは16歳までとガーデンは20歳まで)

こんな条件がよくありますね。

※新規ご加入時およびご継続時(自動継続の場合を含む)に、引受審査をさせていただきます。引受審査の結果、特定の傷病を補償対象外としてお引受けする場合や、やむを得ずお引受けをお断りする場合がありますので、あらかじめご了承ください。

 

人の健康保険とは違い、一度治療した病気は更新の際に除外になる可能性が高いようです。

ああ、保険に入っててよかった!となっても一年後、更新の際には除外されるという・・・

持病になってしまったら使いえないという残念な条件です。

加入の際はよくそのあたりを良く確認した方が良いようです。

 

ちなみに飼育してすぐに発生する避妊手術や予防注射、

病気ではない出産にかかわる手術などは保険の対象外となります。

 

避妊手術代も結構お高いんですけどねー

 

5. ペット保険に加入するメリット・デメリット

デメリットは費用です。

若いうちは元気だし、ランニングコストを考えて入らない選択をする方も多いです。

 

毎月4000円前後の保険料金が掛け捨てになります。

犬に使える貯蓄をしていたり、予算があれば加入しなくても良いのかもしれません。

 

メリットは不意の病気や怪我に安心して過ごせます。

保険会社が50%から100%の補填をしてくれます。

(ただし各保険会社で一年間に上限金額・一回手術ごとに上限金額があります)

 

 

 私は毎月5000円づつ貯金し、手術に備えるうちの子ライトへ変更しようかなぁと思案しております。

www.ipet-ins.com